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【保存版】アイビーリーグとは?Ivy Plus・ニュー・アイビー・パブリック・アイビーの違いをわかりやすく解説

最近、SNSなどでこんな言葉を見かけませんか?

  • Ivy Plus(アイビー・プラス)
  • New Ivy(ニュー・アイビー)
  • Public Ivy(パブリック・アイビー)

実はこれら、正式な大学グループではありません。でも、アメリカで大学の「なんとなくの立ち位置」を知るためには、とっても役立つ言葉なんです。

今回はそれぞれの違いを、整理して解説しますね。

① Ivy League(アイビーリーグ)

唯一の「公式グループ」 歴史ある8校だけが名乗れる、正式なスポーツ連盟がベースです。

「アイビーリーグ」と呼べるのは、以下の8校だけ。

  • ブラウン大学(Brown University)
  • コロンビア大学(Columbia University)
  • コーネル大学(Cornell University)
  • ダートマス大学(Dartmouth College)
  • ハーバード大学(Harvard University)
  • ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania / UPenn)
  • プリンストン大学(Princeton University)
  • イェール大学(Yale University)
Natsuko
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もともとはスポーツの対抗戦から始まった集まりですが、今では『世界に通用する最高の学歴ブランド』として定着しています。卒業生のつながりや大学の資金力も桁違いで、代々アメリカのリーダーを育ててきたという歴史も。

決まった8校だけの枠組みなので、後から他の大学が仲間入りすることはできません。まさに、何百年もの伝統が生んだ『選ばれし名門クラブ』のような、特別な存在感があるんですね。

② Ivy Plus(アイビー・プラス)

よく聞くけれど、実は「通称」 アイビーリーグと同じくらい難関で、評価が高い私立大学を指します。

代表的なのはこのあたり。

  • スタンフォード大学(Stanford University)
  • マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology / MIT)
  • シカゴ大学(University of Chicago)
  • デューク大学(Duke University)
  • カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology / Caltech)
  • ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)

「アイビー並みの難関校」というイメージで使われます。ある調査では、この「アイビー8校 + スタンフォード、MIT、シカゴ、デューク」の卒業生たちが、アメリカの政治や経済のリーダー層の多くを占めているという結果も出ているほど、影響力のあるグループです。

Natsuko
Natsuko

アイビー8校にスタンフォード・MIT・シカゴ・デュークを加えた計12校の卒業生だけで、アメリカの連邦最高裁判事の約75%を占めるという研究結果もあります。アメリカのリーダー層の多くが、このグループから生まれているんですね。

③ New Ivy(ニュー・アイビー)

時代に合わせて評価が上がってきた「新星校」 2006年に雑誌『ニューズウィーク』が紹介したことで広まった言葉です。
代表的な例はこちら。

  • カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University / CMU)
  • エモリー大学(Emory University)
  • ノートルダム大学(University of Notre Dame)
  • ノースカロライナ大学チャペルヒル校(University of North Carolina at Chapel Hill / UNC)
  • ヴァンダービルト大学(Vanderbilt University)

「アイビーほど古くからの知名度や資金はなくても、教育や就職の実績が素晴らしい大学」というニュアンスです。つまり、ブランドより中身で勝負、な大学グループ。『フォーブス』なんかも独自のリストを出していて、時代に合わせてどんどん顔ぶれが変わっていくのが面白いところです。

Natsuko
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最近では『フォーブス』誌が独自のリストを発表して話題になりました。歴史あるアイビーリーグや超難関のスタンフォード・MITなどはあえて選考から外し、「今まさに企業から注目されている実力校」を新しいカテゴリーとして紹介しています。なお、UCバークレーやUCLAはテストスコアを重視しない入試方針のため、このリストには含まれていません。

④ Public Ivy(パブリック・アイビー)

家計にやさしい、州立の実力派 「学費を抑えつつ、アイビー並みの質の高い教育を」という視点で選ばれた州立大学です。
代表的なのはこちら。

  • カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley / UC Berkeley)
  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles / UCLA)
  • ミシガン大学(University of Michigan)
  • バージニア大学(University of Virginia / UVA)
Natsuko
Natsuko

「州立大学だからといってあなどれない、アイビー級の教育が受けられる実力派。何より、その州の住民(レジデント)であれば、私立に比べて学費をぐっと抑えられるのが、親としては本当にありがたい魅力の大学です。

まとめ:大切なのは「名前」よりも「相性」

整理すると、こんなイメージです。

  • Ivy League:伝統と格式を誇る「元祖・公式ブランド」
  • Ivy Plus:アイビーに負けない「超難関の私立校」
  • New Ivy:今まさに注目される「旬の実力校」
  • Public Ivy:コスパ最高の「州立トップ校」

どのグループに属していても、「アイビー」という名前がつく時点で、アメリカの数ある大学の中でもトップクラスであることに変わりはありません。
ただ、アメリカの面白いところは、「何を基準にするかで、評価される大学がガラリと変わる」こと。
また、どの大学も合格率は非常に低く、入るのがとても難しい超難関校ばかりです。
なので、ランキングやグループ名はあくまで「目安のひとつ」として捉えておくと、情報に振り回されすぎずに済みそうですね。

Natsuko
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ちなみに、リベラルアーツ系の大学には「Little Ivies」や「Hidden Ivies」といった呼び方もあります。
こちらはまた別の機会に詳しく紹介しますね!

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