お金を増やす方法は、実はとっても簡単です。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
どちらかが出来れば、お金を増やすことが可能です。
今のお給料をすぐに増やすのは難しい、
けれど支出を減らすのも難しい。。。
そういう方は実は多いのではないでしょうか?
今回は、私の経験を元に「資金ゼロ」でお金を増やす方法を、レベル別に紹介していきますね!
「すぐに利用できる余剰資金」と「良いクレジットスコア」がないと出来ない方法なので、上級向けです
上級者向け
こんな方におすすめ
- すぐに利用できる余剰資金がある
- クレジットスコアが良い
- 銀行口座やクレジットカードを増やしても気にならない
銀行のサインアップ(新規口座開設)プロモーションを利用する
アメリカの銀行は、新規顧客を獲得するために、太っ腹なプロモーション展開することが多々あります。
例えば、Chase銀行のサインアッププロモーションを見てみましょう。
2022年7月20日まで展開しているChase銀行のサインアッププロモーションです。
口座開設+90日以内にDirect Depositがあれば、$225プレゼントしますよ、という内容です。
ここに注意
このプロモーションは、店舗で新規の口座を開くだけではダメです。
オンライン上で口座を開設または、メールアドレスを登録してクーポンコードを入手して店舗で口座を開く必要があります。
この情報を知らないで、店舗で口座を開いてもサインアップボーナスをもらえません。
ちなみに、アメリカ在住歴が短いとオンラインで口座を開設できない可能性が高いため、下のボタンからクーポンコードを入手してくださいね!
【2022年7月20日まで】ここからボーナスをもらおう!
Chase銀行のメリット
- アメリカNo1の銀行で支店も多い
- Chase発行のクレジットカードが作りやすい
- サインアップボーナスの条件を達成すると、15日以内にボーナス金がもらえる
※銀行によっては、ボーナスをもらえるまで3か月近くかかったことも!
実は、アメリカではほぼ毎月、このような銀行のサインアッププロモーションがあります。
プロモーション達成の条件は、銀行によって異なりますが、多くはこんな感じです。
銀行サインアップボーナスの条件
- 過去2年以内に当銀行の口座を開いていない
- 口座の種類によって(Savings, Checking, Business Checking)、銀行から提示される最低金額を入金する
- 90日以内にダイレクトデポジットがある
※ダイレクトデポジットとは、お給料や年金などからの直接入金のこと
会社員の方であれば、給与振り込み先を新しい銀行口座に変更してもらえばOKですね。
(ただ、何度も変更届を出したりすると嫌がられるかも😅)
銀行によっては、ダイレクトデポジットではなく他の条件をクリアするだけで、サインアップボーナスがもらえます。
(ダイレクトデポジット以外の条件を出している銀行は、少ないです!)
参考までに私が、2021年に銀行のサインアッププロモーションで稼いだ金額を紹介します。
2021年に稼いだバンクボーナス
合計:$775 |
悪くないですよね!しかも”ほぼ”不労所得😁 (口座開設と条件達成のための労力だけ)
※ちなみに銀行口座開設のボーナスは、IRSに申告する必要があります。
翌年、ちゃんと銀行から1099-INTフォームが送られてきます。
メジャーな銀行はもちろん、マイナーな小さな銀行もサインアッププロモーションがあります。
期間限定のプロモーションもありますが、メジャーな銀行は一年中何らかのプロモーションをしていたりします。
私は定期的に、良い条件のプロモーションがあるか、こちら↓のサイトで確認しています。
ものすごい情報量で、しかも毎月更新しています。
銀行のサインアッププロモーションを紹介しているサイト
Doctor of Credit というサイトに銀行のサインアッププロモーション一覧があるので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。
(※上のリンクをクリックすると、Doctor of Credit -Best Bank Account Bonusというページに飛びます)
もしこれから新規で口座を開こうと思うのであれば、下記を考慮して開いてください。
ココに注意
アメリカの銀行は、毎月口座維持手数料がかかるところが多いです。
(ほとんどかも?)
口座維持手数料を無料にするための条件があるので、銀行に確認しましょう。
大体の銀行が、このような条件で口座維持手数料を無料にしています。
- 毎月●●ドル以上のダイレクトデポジット
- 常に口座に$1500以上いれておく
また、銀行口座の開設ボーナスをもらうためだけに口座を開いた場合、短期間で口座を解約してしまうとボーナスが没収されるので気を付けてくださいね!
新しく口座を開く際は、注意しましょう!
クレジットカードのポイントバックプロモーションを利用する
アメリカでは銀行だけでなく、クレジットカードも非常に魅力的なプロモーションがあります。
クレジットカードを新規開設し、条件を達成することで多くのポイントを獲得することができます。
獲得したポイントを現金に交換をしたり、クレジットカードのリワード特典の旅行などと交換することができます。
日本人に大人気のChase Sapphire Preferred
日本人の駐在員の間で人気のChase Sapphire Preferredというクレジットカードを見てみましょう。
*ボーナスポイントの条件:申請をした3か月以内に$4000使用するともらえます。
ここが人気!
- 利用店舗の多いVISAカード
- 年会費:$95
- 為替手数料なし
- (Chase UR トラベルポータルサイト経由)$50のホテルクレジット
- 入会時のボーナスポイント(現在80,000ポイント=現金$800, Chase トラベルポータル利用の旅行では$1000分)
- 買い物合計金額の10%分のポイント付与(アニバーサリーポイントとしてクレカ更新時付与)
- トラベルプロテクション
- ショッププロテクション
Chase Sapphire Preferredは年会費は$95かかりますが、それ以上に特典が良いので人気が高いクレジットカードです。
為替手数料なしというのは、海外や日本に一時帰国するとき、助かりますよね!
カードを作成して80,000ポイントもらおう!
もし、複数のクレジットカードを作りたいなら、優先的にChaseのカードを作ることをお勧めします。
Chaseでは5/24ルールがあるので、これからChaseカードを作りたいと考えている方は注意してくださいね。
5/24ルールとは?ココに注意
Chase Sapphireのポイントで交換可能な特典
- 旅行
- クレジットカードのペイメント
- ダイニング
- ギフト券と交換
- 現金と交換
- ポイントを利用しての買い物
- トラベルパートナーへのポイント移行
クレジットカードのポイントを貯める上級者は、ポイントを提携している航空会社のホテルに利用して、無料で旅行を楽しんでいるんですよ。飛行機のチケットもビジネスやファーストクラスだったり、無料でラグジュアリーな旅行を楽しめるなんて夢のようですよね!でも夢ではなく、クレジットカードを上手く利用すれば、ラグジュアリーな旅行も可能なんですね。
それには、クレジットカードを新規作成するために、高いクレジットスコアが必要になります。
クレジットスコアが悪かったら?
クレジットスコアが良くないと、クレジットカードが開けない可能性が高いです。
クレジットスコアに関してはこちらをご覧ください
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クレジットスコアは、アメリカで生活していく上で最も重要と言っても過言ではありません。 クレジットスコアによって、「アメリカでの生活しやすさレベル」が左右されます。 それというのも、クレジットスコアが高 ...
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まとめ
今回は、資金ゼロでお金を稼ぐ方法ー上級編でした。
特に口座維持手数料を回避できる$1500の余剰資金があれば、銀行口座を開くことでサインアップボーナスをもらえます。
おススメです!ここからボーナスをもらおう!
もし余剰資金がある方は、銀行のサインアッププロモーションを有効活用してほしいと思います。というのも、最近のプロモーションは以前よりももらえるボーナス金が少なくなってきています。
コロナが落ち着き、戦争も終わり、景気が回復していけば、魅力的なプロモーションがあるかもしれませんが、現状ではその可能性は低いです。
銀行からのボーナスが欲しい方は、常にプロモーションを Dr. of Credit で確認して、良い案件があればサクッと行動してください。
参考になれば、嬉しいです!