はじめまして!
ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
mamarin.siteを運営しているカリフォルニア州保険エージェントの向(むかい)なつこと申します。
返済義務なしの奨学金(Financial Aid)がもらいやすくなる!アメリカの大学費用を賢く貯める方法をお伝えしています。
40代、男の子(14歳、11歳)が二人おり、息子の好きなアニメや漫画に囲まれて生活をしています。
小学生の頃、親の転勤で大阪からロスに移住。アメリカの学校は小学校から大学まで通いました。大学卒業後は、日本で就職。外資系企業の社内ITヘルプデスクからクライアント先のサーバー管理者およびヘルプデスクリーダーを経験しました。仕事を始めるまでコンピュータで操作するのは、インターネットでブログを読んだりするくらい。文系なのに、なぜか理系の仕事に就き、気が付くと14年ほど、どっぷりとITにつかっていました。
長男が小学校に上がる前に、主人のビザも取得でき、家族みんなでアメリカに移住しました。
アメリカで子育てするならば、誰もが直面する「大学費用」問題をきっかけに、学費の積み立て代わりになる保険を学ぶようになりました。
数か月前までは、大学費用の準備はコツコツと貯金だけでしたが、今では、返済義務なしの奨学金(Financial Aid)をもらいやすいように対策やプランニングを行い、そのノウハウを広くお伝えてしています。
「子供もミドルスクールに上がり、これからはハイスクール、そして大学。
アメリカの大学費用は高いと聞くけれど、行きたい学校に通わせることはできるのかしら?
毎月、しっかりと貯金をしているけれど、これだけで大丈夫なのかな?
足りなかったどうしたらいいのかな?」
このような漠然としたお金に関する悩みはありませんか?
実は、これは、数か月前までの私です。
ある日、主人が長男の大学進学について色々調べだし、大学進学費用はいくら準備ができているか聞いてきました。
長男、次男二人合わせて4万ドルほど、と伝えると、
「あなた、何考えてるの?大学進学費用は全然足りない。大学費用、いくらかかるか知っているの!?」
と、いきなり怒り出しました。
私としては、日本から移住して3年で家も購入したし、車2台分のローンも完済している。家族用の口座に貯金をし、子供たち用にも貯金できているのに… と正直頭にきた状態でパソコンを開いて1年間にかかる大学費用を調べてみたところ、唖然。
確かに全然足りません(汗)
自分が大学生だったころの学費と比べると、なんと2倍以上!私立だと、当時の3倍以上…
今のままでは、子供を大学に通わせるために、高額なローンを組むことになるかも…
それとも、家を売れば学費はなんとかなるかな…
眠れない夜が続きました。
そんな中、カレッジファンディングセミナーがあり、藁にもすがる思いで参加しました。
すると、一筋の希望が!
もし何もしらないままで、息子がアメリカの大学を受験することになると、高額な学生ローンを組んでもらうか、行きたい大学をあきらめてもらうか、学費を捻出するために、最悪、家を手放すことになっていたかもしれません。
親として、子供が本当に学びたい!と思う機会を奪うことだけはしたくありません。
同時に、未来ある子供たちに、学生時代から多額の借金を背負わせたくはありません。
親であれば、誰もが同じ思いを抱いているのではないでしょうか?
「子供の未来のために」その思いから、かつての私と同じように、大学費用をどう準備していけばよいのか分からない、と悩んでいる方の力になりたいと思っています。
ちょっとした対策を取ることで、返済義務がない奨学金(Financial Aid)をもらえる可能性が高くなる、このことは意外と知られていません。
知っている人は、対策を取ることができます。でも、知らない方は、もらえる可能性があるお金があることすら、知りません。
アメリカにおいて、ちょっとした情報を知っているだけで、将来のファイナンシャルプランニングが全く変わります!
そのことを、このブログで分かりやすく伝えていくので、今お悩みでしたらぜひ、参考にしてもらえたら嬉しいです。
また、大学費用の準備だけでなく、生命保険を利用した貯蓄方法やAnnuity(個人年金)、介護保険、投資やお金についての話などもブログで発信していく予定です。