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<まだ間に合う>高校生が無料で学べる、有名大学のサマープログラム 2024年度版

高校生にとっては夏休みはとても重要です。アルバイトやボランティア活動を始めたり、サマースクールに通ったり。。。
多くの学生は通っている学校のサマースクールに行くのではないでしょうか。でも、さすがアメリカ、夏休みは高度な教育環境で学びたいと考える学生には、なんと大学のサマープログラムに通うことも可能なんです。ただし、誰もが希望すれば通えるものではありません。

サマープログラムに申請するための条件があります。例えば、GPAが●●以上、ハイスクールカウンセラーからの推薦状やエッセイの提出と色々です。
そのため、誰もがオファーを受けることはできない、狭き門です。

高校生が無料で受けられるサマープログラム

   

プログラム名応募資格・条件:
TUBERS  
The Tufts University Biomedical Engineering Research Scholars
期間:7/1~8/16
申し込み締め切り日:4/26/2024
開催場所:Tufts University Medford Campus
419 Boston Avenue, Medford, Massachusetts 02155
費用:授業料(無料)交通費・宿泊施設・食事は各自負担
● 2024年7月1日までに16歳になっていること
● 500文字以内のエッセイ(志望動機)
● 高校の成績証明書
● 科学の先生からの推薦状
AYA
USC Annenberg Youth Academy for Media and Civic Engagement
期間:6/17~7/12(7/4と7/5はクラスなし)
申し込み締め切り日:3/22/24 11:59PM
開催場所:USC Annenberg Campus
● 費用(無料):授業料、朝食と昼食、AYAの特製グッズ博物館や文化コミュニティへの見学費用、$50分のTAPカード1枚 (必要であれば)
※詳細は、こちらをクリック

含まれない
●交通費&宿泊施設
(※$50分のLAメトロで使える乗車カードのTAPカードは必要であれば提供されるようです)
● ロサンゼルス郡在住の9年生から11年生が対象
● 2024年6月17日までに9年生を修了している必要がある
●高校で意欲的なカリキュラムを選択していること
AYAに受け入れられた場合、2023年6月17日(月)からの全ての授業に出席する必要があります。遅刻や早退は受け付けられません

AYAのサマープログラムに参加した学生さんの記事 (クリックをすると記事に移動します)
Business Opportunities Summer Session (BOSS)
6/16-28, 2024
3/22/2024
● ペンシルバニア州立大学
無料 ●授業料  
含まれない ●交通費 ●宿泊施設
● アメリカとプエルトリコ在住
● 12年生になる生徒が対象

※大学でビジネスを専攻する学生

Discovering STEM in ACES Program (DSAP)
期間:7/14-20, 2024
申し込み締め切り日:4/19/2024.
開催場所:University of Illinois Urbana-Champaign campus
601 E John St Champaign IL 61820
費用:$50のNon-refundableのプログラム料金(参加者のみ)
無料:授業料、宿泊施設、食事(朝食、昼食、夕食)
含まれない  ●交通費
● イリノイ州内の高校生のみ
● 応募者は現在の10年生または11年生でなければなりません
● クラスの上位25%にランクインしていること
● 公式の成績証明書の提出
●5/18のZoomオリエンテーションの参加(必須)
The Wistar Institute (インターンシップ)
Wistar’s High School Fellowship in Biomedical Research
期間:7/15 -8/8 2024
申し込み締め切り日:3/31/2024 11:59PM
費用:無料(インターンシップ)
受講生には、インスティテュートへの往復交通費としてSEPTAパスが支給される。
プログラム修了者には1,000ドルの奨学金が授与される。
含まれない:宿泊施設、食事
●16歳以上
●高校の科学を1科目以上修了していること。
●COVID-19の予防接種を受けていること(ブースター接種を含む)
●推薦状2通(1つは科学教師から望ましい)
●成績証明書の提出
※候補者は、15分間のバーチャルインタビューあり

まとめ

高校生が無料で参加できる大学のサマープログラムについて調べてみました。

ブログ記事で紹介した以外にも、色々ありましたよ😊 大学によっては、ローカルの生徒のみを対象としている無料サマープログラムもあるので、是非調べてみてください。

大体、1月からアプリケーションの受付が始まるようです。
※詳細は、大学のサイトまたは直接問い合わせをするのがベストです。
競争率は正直かなり高そうです。

でも、申し込まなければ結果は分かりません。大学はGPAや推薦状だけでなく、大学に提出するエッセイからあなたの熱意も知りたいのだと思います。本当に行きたいサマープログラムがあれば、「自分はきっとダメだから。。。」と諦める前に、是非チャレンジしてくださいね。

アメリカの大学は、「チャレンジ」をする精神が大好きなんですよ!

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