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【マネー豆知識 保存版】アメリカ在住者必見!ややこしい税務フォームW-4・W-2・1099を3分で解説

アメリカで生活していると、W-4、W-2、1099 という似た名前の書類を目にする機会が増えてきます。
他にも色々な税務フォームはありますが、個人的に絶対に知ってもらいたいのはこの3つ。

「名前は聞いたことがあるけれど、正直よく分からない」
「どれが自分に関係あるの?」
知らないとタックスリターンの時に焦ってしまうかもしれません。

Natsuko
Natsuko

今回は、在米生活で知っておきたい税務フォーム3つをシンプルに整理してみました!

W-4|源泉徴収指示書

W-4 は、仕事を始めるときに記入する書類です。
このフォームの役割はシンプルで、 給料からどれくらい税金を引くかを会社に伝えるもの。

こんなタイミングで見直します:

● 入社時
● 扶養家族が増えた・減った
● 副収入ができた

W-4の設定次第で、毎月の手取り額や年末の還付・追徴額が変わります。

Natsuko
Natsuko

我が家の失敗談:主人がアメリカで初めて働き始めたとき、このW-4フォームのことがよく分からず、源泉徴収額を少なめに設定してしまいました。その結果、タックスリターンの時に思っていた以上の納税額が発生してびっくり…。慌てて支払いの準備をする羽目になりました。トホホな思い出です。

「なんとなく」で書いてしまいがちですが、内容を理解して適切に設定しておくと、こんな失敗は避けられます。

W-2|給与支払報告書

W-2 は、毎年1月中に会社から届く書類です。

ここには、「1年間にいくら給料をもらったか」「いくら税金が引かれたか」がまとめて記載されています。
W-2は、 確定申告(タックスリターン)で必ず使う書類です。
受け取ったら、名前・SSN・金額に誤りがないか確認しておきましょう。

アメリカでは夫婦間で「嘘」がつけない?

実は、アメリカではW-2フォームがあるおかげで、夫婦間で収入を「ごまかす」ことができません。

日本だと、ちょっと少なめに伝えたり…なんてこともできたりしますが(笑)、アメリカでは全て書類に記録されているので、夫婦で確定申告をするときには全て明らかになります。「パートナーが家計を管理していて、実際の収入が分からない」という不安も、W-2を見れば大丈夫。ある意味、隠し事ができないので良いのかもしれませんね。

1099|報酬支払報告書

1099 は、会社員の給与以外の収入がある人に届く書類です。

たとえば、
● フリーランス
● 副業
● 投資収入
などが該当します。

給与と違い、1099の収入は税金が引かれていないケースが多いのが特徴です。

Natsuko
Natsuko

副業をしている方は、自分で税金を計算・準備する必要がある点に注意してくださいね。
1099は、フリーランスの方にはお馴染みですが、初めて受け取ると『えっ、ここからまた税金払うの?』ってちょっと凹みますよね(笑)

タックスリターン(確定申告)のときに「思ったより税金が高い…」と驚かないよう、収入の一部を取り分けておくのがおすすめです。

他にも受け取る可能性のあるフォーム

「お給料のW-2」と「副業・報酬の1099」。
この2つが確定申告のメイン(基本)だと覚えておけば大丈夫です。 他にも、状況によってはこんな書類が届くこともあります。

  • 1099-INT:銀行の利子(10ドル以上つくと届きます)
  • 1099-DIV:株の配当
  • 1099-B:株や投資信託を売った時の記録
  • 1099-K:VenmoやPayPalなど、決済サービス経由の収入
  • 1099-DA:ビットコインなどの仮想通貨の売却(2026年から新しく登場した専用フォームです!)
  • 1098:住宅ローンの利子(これは節税の味方!)

これらはすべて、確定申告(Form 1040)で「私はこれだけのお金の動きがありました」と証明するための書類です。まずは基本の W-2 と 1099 さえ理解しておけば、封筒に「1099-〇〇」と書いてあっても「あ、確定申告の仲間ね!」と落ち着いて対応できます😊

まとめ

シンプルに整理すると:

● W-4:入社時などに「税金の引き方」を設定する書類
● W-2:1年間の給与と税金を確認する書類(確定申告で使用)
● 1099:給与以外の収入を申告する書類(確定申告で使用)

名前が似ているので混乱しやすいですが、役割は全然違います。
「自分はどの立場で、どのフォームが関係するのか」
タックスシーズンを前に、一度整理しておくと安心です!

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