お客様とお話しをする際、「アメリカの生命保険の手続きはどんなものでしょうか?」「クーリングオフ期間はありますか?」「VISAでも加入可能ですか?」等のご質問をいただきます。今回は、アメリカの保険に関するFAQ(よくある質問)をシェアしたいと思います。
アメリカの保険よくあるご質問
アメリカの生命保険、VISAでも加入できますか?
駐在員です。VISAでもアメリカの生命保険に加入できますか?
健康状態にもよりますが、VISA(学生VISAでも可)でも加入可能な生命保険もあります。ただし、アメリカに居住している間に加入する必要があります。
アメリカで生命保険に申しこみたいのですが、どんな手続きがありますか?
アメリカで生命保険に申し込みたいけれど、どんな手続きがあるの?
アメリカで生命保険に申し込む場合、下記の流れで申し込みが完了します。
◎ヒアリング→お申込み→健康レートによる保険料確定→お振込み→ご契約成立
無料個別相談で、ヒアリング。イラストレーション(お見積り)を作成いたします。
加入年数や保険料に納得いただけたら、実際のお申込みになります。
お申込み時には、運転免許証などのIDを提出します。他にも健康状態に関する質問に答えます。
アプライ後、健康診査があります。
健康診査は、保険会社がお客様からの告知やメディカルレコードを確認してOKな場合と実際に看護師が血液検査をする場合があります。
ここで重要なのは、アプライ=契約 ではありません!
健康診査の結果を見て、保険会社が健康レートを決めます。保険料は健康レートによって確定します。
その後、保険会社から「正式なイラストレーション」をもらい、保険料等に納得いただけると正式にサイン。
この時点でも、キャンセル可能です!
保険料を支払い、保険会社から「ご契約のしおり」(Delivery Package)が送られてくるので、受け取りサインをし保険会社に送り返すとご契約成立になります。
健康診査は必ず受ける必要がありますか?
健康診査とはどんなものですか?また健康診査を必ず受けなくてはいけませんか?
はい、個別相談でご覧いただいているお見積りは、正式なお見積りではありません。健康レート確定後、正式なお見積りが作成されます。コロナ前の健康診査は、看護師が血液検査をする場合が多かったと思います。現在は、必ずしも看護師が血液検査をするわけではありません。
健康状態に関する質問事項にお答えいただき、保険会社の方で更なる診査が必要かどうか判断します。保険会社の方でお客様からの告知及びかかりつけ医のメディカルレコードを確認します。
生命保険はクーリングオフできますか?
健康診査も通り、健康レートも確定し、保険会社と契約をした後でも、キャンセルすることは可能ですか?
はい、可能です。Free Look Periodという「クーリングオフ期間」を設けています。州またはご契約時の年齢によって違いはありますが、通常10~30日の間にキャンセルすることは可能です。保険会社にもよりますが、保険のポリシーが発行された時点、または保険会社からのDelivery PackageにサインをしてからこのFree Look期間が始まります。
契約する前に、Free Look期間についても確認してくださいね。もし保険料を支払っていても、Free Look期間内にキャンセルした場合は、支払った保険料は全額返金されます。
まとめ
アメリカの生命保険に加入する際、どれくらいの期間、金額、保障が必要かは分からない点も多いかと思います。無料のコンサルテーションでは、お客様のご質問にお答えし、最適なプランを共に考えていきます。
無料コンサルテーションでは、ブログでご案内している保険や投資商品の勧誘は一切行っておりませんので、ご安心ください。
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